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+- 不 本 意 な 時 間 旅 行 3 -+
王よりのいざない ――来いよ。 囁きかける声。 |
誇り持ちて従いし 我ラガ従ウハタダ一人、我ラガ真ナル主ノミ―― |
筋書きの乱れ 「うるせェ。ニンゲン風情がオレに命令するんじゃねぇ」 |
本命到着 「……魔王は……まーちゃんを選んだ、の?」 |
気づくのは自分 気づけ。 誰かがつぶやいた。 気づいてくれ。 誰かが願った。 |
空洞に迫る闇 喪失を、埋めてやろうと。そして魂にからみつく―― |
許せない 「手前ェが……父、だと……?」 |
彼の頼み 「悪ィな……さいゴマデ、迷惑カケちマッタ」 |
カタチだけ護衛獣 この戦いだけで構わない……俺たちの、敵になるな。 |
共に在りて 我は、ずっとおまえたちと共に在った |
返された剣 焔、白い陽炎。 ……これはあたしのだ。 |
“なんとなく” 「“なんとなく”」 |
帰ったらもう一度 この物語を最初からもう一度、話してもらおう |
誓約者 ……ただ唯一の、力。 |
いつか逢う者 “いつかあなたたちに逢う者です” |
とおりすがりの君たちへ おつかれさまでした ・・・・・・・ また ね |
エピローグ 終わりのあと始まるもの。進めなかった道、触れられなかった傷口は深く。 |
“今日”の事後報告 彼と彼女の事実の相違。まだまだ、遠い先のこと。......逆伏線? |